2013年04月07日

突然の旅立ち


miru.JPG



突然ですが、

目の前の動物たちとのお別れの準備はできていますか!?


私たちも含め、生き物の死亡率は100%です。

いつ何が起こるか分かりません。



私は、お別れの準備はできているつもりでした。


いずれ病んで看取ることを覚悟していました。
その時を感謝の心で見送る準備をしてきたつもりでした。



実際、先代のラブの旅立ちの時は、感謝の気持ちでお見送りできました。

もちろん悲しい気持ちがない訳ではなかったけど、
それ以上に、感謝の思いが強かったからです。

そして、苦しみから解放された姿を想像できた事が大きかったと思います。



ミルも、そんなお見送りをする予定でした。



現実は、私を「ペットロス」に近い、

悲しみ、苦しみ、不安な世界へ引き込んでいきました。



14歳の誕生日を迎える2日前、

ミルは突然姿を消しました。


もちろん、あらゆる手は尽くしましたが発見へは至りませんでした。

(警察・保健所・クリーンセンター・動物病院・ペットショップ・学校・
広告・貼り紙・警察犬などなど・・・)


2か月以上が経ちましたが、決定的な情報はありませんでした。


この2か月の間、いろんな心の葛藤がありました。


何度も何度も涙がこぼれました。

何もかも嫌になり、すべてを投げ出したい気持ちになりました。

「こんなに探して、なんで見つからないのだろう!?」
自己嫌悪感でいっぱいでした。

度々、急に胸がいっぱいで苦しくなりました。


「魂は永遠。肉体とお別れしても、魂はずっと一緒だからさみしくない」
と頭では分かっていたつもりでした。

ただ、現実はミルの肉体に会うことにこだわっている私がいました。


心にぽっかり空いた穴がなかなか塞がらず、

現実を受け入れられない、受け入れる事を拒否している私がいました。



もちろん、私がどんなに嘆こうと、現実が変わる訳ではありませんでした。



こんな私を支えて下さったのは、

たくさんの方々の『心からの言葉』でした。


友人も、初めてお会いする方、広告を見て連絡下さった方など、

いろんな心温かいメッセージを頂きました。


人生で一番、大勢の方々と関わった2か月間でした。



数日前に偶然読んでいた本に書いてあった一文、

「精一杯探す努力をしても見つからなかったときは、
どこかで元気にくらしていてね』と念を送ってあげるだけでも違います。
たとえ、そこが天国であったとしても、動物たちはその声を聴いています。
あなたの努力と愛情は決して忘れず、たましいの記憶に刻んでいることでしょう」


どこかで元気にくらしていてね

この言葉は私を何度も助けてくれました。



現実的には、ミルは帰って来れなくなったんだと思います。



ただ、心の深い部分では、

私を成長させる為にミルが選択してくれた、

お別れの方法だったのだと今は思います




動物とのお別れの悲しみを体験させてくれました

この経験で、これからいろんな方々のお役に立てるようにと。



人にお願いする勇気。

そして、人の温かさを経験させてくれました


ごちゃごちゃした人間関係が嫌で、殻に閉じこもった部分がある私。

たくさんの方々に支えられている事を実感させてもらいました。



魂は永遠である事

ミルは今も私のそばで見守ってくれてる。

今までのように・・・と思えるようになりました。



今は言えます。


ミル、ありがとう!


ミルが私に残してくれた宝物

私の為に、家に残ってくれた事。(ウチで生まれた子です)

私のことをず〜っと見守っていてくれた事


感謝してもしきれない『』をたくさんもらいました。



ミル、ありがとう




長文、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。




ニックネーム かのん at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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